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お墓 墓地の造成工事 その1

2020年7月18日

雨続きますね。先日も今日は降らないかと思ったら、突然の雨。天気が良く青空も出ていた快晴だったので、作業中の雨でぬれていたものを乾かしていたのですが、ずぶ濡れとなりました。

洗濯物が乾かなくて苦労される気持ちがわかります。作業で使用するものなので、泥やほこりもたくさん着いているので乾燥機でともいかず、晴れの日を待つばかりです。

今回は墓地の造成工事です。墓地というと、一般的には公営墓地(市や町などの自治体が管理する墓地)や、寺院墓地(お寺が管理する墓地)、みなし墓地と言われるような昔からある各町内や地区の共同墓地があります。

個人墓地と言って昔から個人所有の土地などにお墓が建っている場合もあります。しかし、現在では個人の所有の土地と言っても、勝手にお墓を建てることは出来ません。当然、役所からの許可も出ませんので、お墓を建てる際には認められた墓地で、という事になります。

今回は、地区の共同墓地の造成工事となります。着工前は、以前は畑として使用されていた土地でした。その場所を墓地として造成をいたします。畑だったために、土が柔らかくお墓を建てるには向かないので、全ての土の入れ替え作業となります。

土の入れ替え量が多くて、当社の重機やダンプでは対応できませんでしたので、同じ町内の建設会社さんに相談をしたところ、忙しい中、快く工事を請けてくださって、作業がはかどりました。こちらの思うよりも速いスピードで作業を行ってもらい、とても助かりました。

砂原 吉浩