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お墓 インドの石

2020年8月24日

お盆休みも済んで、いよいよ8月もあと少しです。春に植えられた稲も、よく見るともう穂先にはたくさんのお米が着いています。稲刈りの季節もすぐですね。

写真はインドでの石を採っている場所です。一言に石を採る場所と言っても、このように平たんな場所もあれば、トラックなどの出入りに困難な山奥や、傾斜のきつい場所もあります。

この写真のような場所は、石を採る場所としては非常に楽な場所と言えます。

石材の輸入と言えば、まず中国がここ数年は大きな生産輸出国と言えます。原石の輸入から始まり、現在は製品の輸入にまで至っています。

近年は、中国の環境対策の事情などにより、石の採石場の閉鎖が相次ぎ、今まで輸入されていた石も、今後は新しい石に代わることになります。

そこで注目は、インドの石材です。現在輸入されている石材も、硬質で吸水率も低く(水を吸うことが少ない)材質としては非常に優れているのが多いです。

見た目の色もいろいろあり、材質と合わせ人気があります。

仏教発祥の地・インドという事も、墓石材として選ばれる点と言えます。

一度、当店へお越し頂きまして、インドの石をご覧になってください。その良さが、お分かりになって頂けると思います。

砂原 吉浩