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溶岩石 溶岩プレートと木製品

2020年12月10日

今週末からいよいよ雪が降りそうな、気配となりました。昨年よりも早めに雪への準備をしてきましたが、まだ、敷地内の石を切った部材などがしっかりとまとめられていないので、除雪作業などに困るのではと心配をしております。本当に雪は、予想よりも降らなかったり、予想以上に降り積もったりという事があるので難しいです。

年末のあいさつ回りの際に、木製品を製作している工房に寄りました。そうしたらなんと、製作を依頼していた製品の仕上げの場面にちょうど立ち会うことが出来ました。

手前にあるのが蕎麦を挽く石臼の木製台座となります。中央の丸く出ている部分に石臼が乗り、周囲のくぼんだ所に挽いたそば粉が落ちて、正面の(画像右側)口ばし状の部分より、その粉を取り出すようになっています。また、納品された際に石臼を実際に設置すると構造がわかるとおみます。

こちらは溶岩プレートを乗せる木製皿です。桜など様々な木が使用してあります。この中央のくぼんだ所に溶岩プレートを置いて使用します。これも納品された後、画像をアップします。

いずれも国産材の木を使用してあります。飛騨で採れる溶岩石を飛騨で採れた木を使用した商品として考えております。それぞれが1枚板で作られており、世の中に1枚しかいない手作り溶岩ステーキ皿となります。

もう少しで納品されるという事で、溶岩プレートや石臼との実際のコラボがとても楽しみです。

砂原 吉浩