仕事を終え、外に出ると夜とは思えない明るさが目に入りました。冬なので澄んだ空気の中、まるで自ら光を発しているかのような光景です。眩しいばかりの光に、ただただ見入るばかりで、美しい月明かりでした。
「明けない夜はない」とう言葉があります。こんな月明かりを見ると、「希望」という言葉が浮かんできます。
苦しい時や辛い時、なんだか自分だけがそんな思いをしていると思う事もあります。こんな月明かりに照らさると「頑張れよ!」と言ってくれているようにも思います。広い世界の中で、ちゃんと見てくれている人もいるんでしょうね。
砂原 吉浩