いよいよ3月に入りました。3月1日はこの地元飛騨の高校の卒業式がありました。暖かいを通り過ぎ、暑いとさえ感じる日も少しづつですが増えてきているようです。残雪も多く、春来たりとは言えませんが、春を感じる事が出来る季節となりました。
今回は「お墓はいつ建てるのか?」というお話です。
お客様より頂きますご質問の中でも、多いのがこの件です。普段の生活の中で「唐突にお墓を買うか。」や、「今日はお墓でも買うか。」と言う様な事はほとんどないと思います。多くの方が何らかの理由があると思います。
1.家族の誰かがお亡くなりになり、ご納骨をするためのお墓がないので準備をしなければならない。
2.お墓が汚れたり、どこがが破損した入りしたので直さなければならない。
3.納骨をしなければならないが、お墓が古いので直さなければならない。
と言う様な事がきっかけではないでしょうか。最近は、お墓に納骨をする以外にも、さまざまな納骨方法もありますが、まだまだお墓に納骨をされる方が多いと思います。
まだご遺骨はないけど、生前にお墓を建てておきたいと、生前中にお墓を建てられる方もお見えになります。ご自分たちのお墓の事なので、どんなお墓にないるかを決めておきたい、また、家族に心配をさせたくないので生前中に建てておきたいとお考えの方も見えです。
さて、お墓をいつ建てるのか?という事ですが、これは時期としていつ頃がいいのかという事になります。これにつきましては、まずはご納骨があるという場合に関して、
1.1周忌法要に納骨を考える。
2.お彼岸やお盆のお墓参りのタイミングで考える。
3.地域の風習などによりますが、三十五日法要や四十九日法要に合わせての納骨を考えている。
と言う様な、何かの法要や時期的なタイミングをお考えの方が多いです。やはり、ご家族やご親戚のお集まりになるタイミングにご納骨やお墓を披露する意味も含めお考え・ご計画をされるようです。
砂原 吉浩