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今回の工事は私にとっても、初めての経験となる工事となりました。お墓や建築工事などを通じて、様々な工事や作業などを経験してきました。そしてそれをもとに、次の仕事、次の仕事へと取り組んでまいりました。長年同じ仕事をしていても、新しい仕事や初めての挑戦をする仕事というのはあるものです。

今回は、以前工事をさせて頂いたお客様より、墓地の周囲の防草対策を依頼されました。従来は、草刈り作業や、防草シートを張るなどの対策をします。また平地の場合は、コンクリートを施工して強固に対策をする場合もあります。

簡単にお墓の周囲の雑草対策は容易ではありません。お墓の管理の中でも、この雑草の対策に困っている方は多いです。以前は、お墓周りにコンクリートをして防草対策を勧めても「草取りもお墓参りの一つやで。」と、お客様がおっしゃられたものです。

現在はどうか。現在はお墓を建てられる際にお墓の清掃が楽にできる、防草対策を施すというのは、お客様からのご要望が多いです。墓地のある環境にもよりますが、お墓を建てられた後からも、お墓の周囲の改善作業依頼は少なくありません。

今回のお客様の場合も、周囲が法面(斜面)で春先から雑草が伸び始め草刈り作業の心配をお持ちでありました。この上には水田があり、春からは水を引き込むために水もところどころ湧き出てきているのが確認できました。

ご要望としては草刈りをしなくてもいいようにという事でしたので、防草シートでの対応では出来ない事となり、コンクリートを使用しての施工へとなりました。この斜面が軟弱な土であることと、水の湧き出しが時期によっては多くあることが課題となりました。

まずは、以前からある埋設(土に埋め込んである)してある暗渠パイプ(パイプに小さい穴が多く空いている排水用のパイプ)が土で埋まっているので、全て新しいものに交換をして下に流れてくる水をを個で受け止めて排水が出来るようにしました。

見えないところにはなりますが、このような部分が大切になります。この上にU字溝(コンクリート製の排水用の製品)を置いて、表面の雨水を受け止めて排水をします。

今後コンクリート施工をした後も、メンテナンスに必要かと思いまして階段を残す事に。階段はコンクリート製の製品を利用して長く安全に使用できるように施工しました。

斜面の草や余分な土砂の取り除きも完了して、地形を整えてあとは最終のコンクリートを施工する作業となります。

砂原 吉浩