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美味焼 飛騨溶岩石 溶岩プレート その6

2020年5月28日

早いもので、6月に入りました。九州南部の梅雨入りもニュースもあり、いよいよ夏に向けての季節となりました。

溶岩プレートについてのブロブも6回目となりました。現在は、基本的に「楽」「優」「彩」の3種類をベースに販売をしております。その例外の商品の紹介をいたします。

「楽」のミニサイズ、名前もそのまま「ミニ」-Mini-ですが、お一人様用や、キャンプ・アウトドアなどに手ごろに持ち歩ける便利さもあります。

「囲み」-Kakomi-です。溝が彫ってあり溝のそれぞれは中央部分が下まで通っており、脂が下まで落ちるようになっています。これは、ガスコンロなどには使用できません。屋外の炭などをしようしたバーベキュー専用にご使用ください。

画像でもお分かりいただけますでしょうか。溝が貫通しています。これで、脂の多いお肉でも横からの脂落ちを軽減できます。

このように円形のご注文にも対応できます。また、周囲を石を割ったように見せて、自然のゴツゴツした質感を表現して、ワイルド感を演出することもできます。これ以外のお好みの形状にも対応できますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

溶岩石をはじめ、御影石や大理石などは自然界からの素材となります。人工的に作られたものではないので、様々な表情を持っています。

この画像は溶岩石を比べられるように撮ったものです。このように石の目の細かさや穴の大きさなど一目見てもその違いがお分かりになると思います。

このように、溶岩の塊が入っていたり、大きめの穴があったりっと加工してみると出てきます。この辺りも自然の石の特徴となります。御影石のような硬質のいしで、見た目も揃っているように見えても、採石された場所や、時期により石目や色の違いが出ます。石材は自然の素材なので、このような違いも一つの面白みであり、良さでもあります。当然のことながら、あまりにも差の大きなものや、使用上問題となるものを出荷することはありません。自然素材をお楽しみいただける一つの要素だと思って頂ければ幸いとおみます。

このようなお楽しみ感ある商品も、今後販売予定です(意匠登録出願中)。少しでも皆さんのお食事の時間が楽しいひと時となります事を、社員一同願って日々製作や梱包・出荷作業んに励んでおります。今後も、さまざまな商品をお届けできるよう取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。

砂原 吉浩