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ブログ お墓の工事 その2

2020年7月10日

雨が毎日のように続き、こんな年はあっただろうか、と思うくらいです。大雨の危険度も、毎年のように感じます。

前回の工事の続きを報告いたします。前回は床堀までをご紹介いたしました。

周囲の基礎コンクリートをして、今回は3回に分けてコンクリートの基礎を施工します。高さが全て違う為に3回に分けて施工をしました。

今回の外柵は、正面から扉を開けて納骨をするタイプです。納骨をする際の方法は、地域により違いがあり、それあわせてお墓の形の違いも出てきます。岐阜県内でも、地域によりお墓の何処から納骨をするのかは違いがあります。

この扉付きの納骨方法の利点としては、1.納骨方法が左右に扉を開けるだけなので簡単。2.納骨室の中(空間)が広くて開放的。換気口がつけられるので湿気を緩和できる。ということがあげられます。

実際に、世代が変わると納骨の方法が分からないとか、石が重くて移動できない。納骨室の湿気が気になるというようなお声をいただきます。このような点を解消できるのが、このような納骨堂のスタイルになります。

砂原 吉浩