先日の朝の風景です。真っ白い雪と真っ青な空の間に霧が立ち込めています。少し前までは空一面が霧の中で青空は見えませんでした。画像ではその美しさが出ませんでしたが、太陽の光が差し込んで、とても美しい風景でした。
真っ白な部分は水田地帯で、斜めに少し盛り上がった直線は「畔(あぜ)」といって一つ一つの田んぼを区切っている部分の事です。まだまだ2月ですので雪がしっかりと残っていますね。
冬でこのような風景が見られる日は少ないです。前日が晴で天気が良くて、朝晩の気温が低く、当日が快晴という条件の時に見られます。冬の空はグレーで雪が舞っているイメージですが、このように快晴の日は冬であることを忘れるような気分にさせてくれます。こんな日は外に出てたくさんの日を浴びたいですね。
砂原 吉浩