春の嵐のような雨に見舞われたりと、週末の天候が快晴とは行きませんでしたが、令和3年のお墓のご相談会が終了しました。今年も多くのお客様にご来店、お問い合わせを頂きまして、誠にありがとうございました。
お墓に関してのご相談は、お一人お一人その内容が異なり、お困りごとやお悩みなどをお聞かせ頂きながら、家族にとって改めてお墓の存在は大きいと感じました。
昨今は「お墓じまい」も増加して、お墓をどうするべきかの選択肢が増えていることを感じます。さまざまな供養の形があり、それぞれに合った選択肢を選べるという、以前にはなかった形が現在はあります。
お墓が必要でなくなったという声を聴くこともありますが、私はそうは思いません。故人に対しての供養を思う気持ちは普遍的なものであり、これからもそうであると思います。お客様のお声からは、お墓を必要としているお気持ちが伝わってきます。
ご家族や、それぞれのご家庭によりお墓に関してのお考えや、背景が違うと思います。ただ、お墓が必要でないわけではなく、その供養の形が多様化しているので、それぞれに合った形をお棺気になる事をおすすめいたします。
まずは、この度のご相談会を無事終えることが出来ました事を、改めてお礼申し上げます。相談会は終了しましたが、この期間のみならず、いつでもお気軽にお墓のご相談をお待ちしております。
砂原 吉浩