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溶岩石 溶岩プレート その3

2020年5月22日

溶岩石を持ち込みますと、リフトを使用して荷下ろしをします。画像のリフトは6トン用のリフトです。人の大きさと比べても、石の大きさがわかるのではないでしょうか。

これは原石としても大きな石となります。このような石がゴロゴロしているのですから、自然の力は計り知れないです。ご覧の通り、真四角の石は無いです。

大きな石は、一番大きな機械で切ります。ここでは、細かく切るのではなくて、次の機械での加工できるサイズに切るのみとなります。この機械についている丸鋸は直径180㎝あり、厚み75㎝程度の石を切断することが出来ます。丸鋸の先端には工業用ダイヤモンドの粒子が入ったチップ(刃)が付いていて、そこに刃が石を切るときの熱で焼けてしまわないように水を掛けながらの工程となります。ちなみに石に着いている白いものは雪です。冬の寒い時期に作業をしている画像です。

機械から降ろして、石を割った状態です。きれいに切れています。このような石を切る工程は、溶岩石でも御影石でも、大理石でも全て同じです。左側のオレンジ色のが4トンリフトで、もう一台が1.5トンのリフトとなります。石の重さに合わせて、使用しています。背景に積雪がしっかり写ってますね。この飛騨は雪も多く積もります。この画像の積雪もいつもの風景です(笑)

大きく切った石を溶岩プレートのサイズに加工していきます。ようかんのように細長く切って、それを1枚づつスライスしていきます。ここまでの工程で、溶岩プレートの基本的な加工が完了します。この後、溝を掘ったり、中央を削り込んだりの加工に移り、機械だけの加工から職人の手作業での加工となります。

砂原 吉浩