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お墓 納骨室の土 その2

2020年8月3日

梅雨が明けたら、一気に暑い日が続きます。お盆までもあと少しですね。

左側は地元では赤土と呼ばれる、山土をきれいにしたものを敷いてあります。一般的には、このようにして土を納骨室の底に敷き均します。砂を敷く場合もあるようです。

右側は、その赤土の上にさらに「ゼオライト」という土を敷き均した状態です。

「ゼオライト」とは、多孔質の天然鉱物で、沸石類と呼ばれる鉱物の総称という事です。脱臭・水質浄化・吸放湿・土壌改良・吸水などの効果があります。国内で採石がされています。

納骨室の底に敷くとどのような効果があるかと言いますと、室内の湿り気を取り、消臭にもなるそうです。土の色も明るくて、室内も明るい雰囲気となります。

粒子の大きさにもよりますが、手に触れるとサラサラして砂浜の砂のような感じです。納骨室内にはお勧めの土です。

砂原 吉浩