こんにちは。
暑い日が続く中、それと共に夕立も目立ってきています。
もう少しで1日作業が終了という大事な時に、ザーっと大雨。そんな経験はありませんか?
特にコンクリートを仕上げている時には、来てほしくない雨ですね。
みなさんはお墓にお骨を入れる時に、どこから入れるかご存じでしょうか?これは、日本全国共通して同じではないのです。その地域によって、納骨の仕方(納骨をするための開口部分)は異なります。
では、皆さんの地域はどうでしょうか?
この写真は、岐阜市内でのお墓の形ですが、岐阜や名古屋などの周辺ではこのように墓石の台の正面に開口を作り、そこから納骨をします。完成時の写真を見ると、しっかりとその穴は隠されています。
お骨を入れる骨壺の大きさや種類も、地域により違いがあります。
東海地方は比較的小さめなので、このような小さな穴からでも納骨が可能です。そして、飛騨地方では、上の写真のように、お墓の一番下の部分の中央に空間があり、そこにお骨を納めます。
いろんな地域の納骨の仕方を知ると、また一つお墓にも興味が出るかもですね。
砂原 吉浩