こんにちは。
台風の接近という事もあるのでしょうか。稲刈りをするコンバインの姿や、稲刈りの済んだ田んぼを見かけるようになりました。今日現場でお話をしたお客様によると、昔は10月に稲刈りをしていたとか。そうすると、1ヵ月も早く稲刈りをするようになったという事になります。
最近は、お墓のお掃除と、今後を考えたリフォームを同時にお考えのお客様が増えてきたように思います。特に防草対策についてのお話を多くいただいております。以前は、草取りもお墓参りのひとつと言われる方もお見えになられましたが、現在は、出来るだけきれいな状態を保てるように、掃除が楽になるようにというお考えの方が多いようです。
掃除が楽=手抜きという発想は、かなり無理のあるような気がします。基本的には墓守のお気持ちがあるが故のお考えですから、手抜きではなく一つの方法だと思います。
山に近ければ落ち葉も多く、砂利の上に落ちた落ち葉の掃除も簡単ではありません。写真の様に(写真は「石張り」という工法です)施工をすれば、ほうきで履くだけできれいに掃除が出来ます。新しいお墓のみならず、現在建っているお墓でも、この工法が出来るケースも多いです。
お墓の掃除も、快適にお掃除をして、気持ちよくお墓参りをしていく。考え方次第ではないでしょうか。
砂原 吉浩